ただし、白髪の脱毛、眉毛・ヒゲのデザイン脱毛は最初からニードル脱毛で行う方が良いです。
しかしニードル脱毛は毛穴に針を刺して毛根を直接破壊します。肌には何も影響を与えないので、どんな肌色であっても安全に脱毛できるのです。
右の図のように、黄土色の部分は「鉛」でコーティングされていて、電気が通らないようになっています。針先の部分のみに電気が通るようになっています。
ニードル脱毛は永久脱毛の脱毛方法として認められています。針を使用して直接毛根や毛母細胞にダメージを与え、毛の再生能力を失わせることで、施術後の毛の再生を抑制します。この結果、施術された毛穴からはほぼ確実に毛が生えなくなるとされています。
何本または何分脱毛したかによって料金が決まるので、基本的に割高（高額）になりやすいという特徴があります。
続けて、ニードル脱毛にはどんな種類があるのか？その違いは何なのか？について、詳しく説明しますね。
毛質や肌質、肌色問わず、ほぼ確実に処理できます。（他脱毛方法では対応できないムダ毛も綺麗に脱毛できる！）
レーザー脱毛や光脱毛に比べてニードル脱毛は費用が高額な場合が多いです。
広範囲を低価格で脱毛したい時には医療レーザーや光が向いていますが、どうしても抜けきらない部分的な毛をニードル脱毛で仕上げるといったように、使い分けるのがおすすめです。
そのため、腕全体や脚全体などの広範囲なら、まずは医療レーザー脱毛や光脱毛を行った方が良いです。
白髪になる前にレーザー脱毛や光脱毛でほとんど脱毛を終わらせて、それでも残ってしまった白髪はニードル脱毛を行うのがおすすめです。
使用する絶縁針には、肌が触れる部分に特殊コーティングが施されており、皮膚表面に熱が伝わらないようになっています。電気を流す際にお肌の表面を傷つける事なく、毛根の細胞だけに効率よく電気を流し、脱毛効果を最大限に発揮します。
また、施術で使用する針（絶縁針）についても費用がかかることがあります。
効率的な医療レーザー脱毛を行うクリニックが増え、針脱毛を行うクリニックは一気に激減しました。 ニードル脱毛